女性初の検事総長に就任した畝本直美さん。
畝本さんは旦那さんも検察官出身の弁護士として活躍されています。
そこで今回は畝本さんの旦那さんや、お子さんなどの家族構成について調べましたので、ご紹介していきます。
【家族構成】畝本直美は旦那(夫)も検察官で弁護士!
畝本直美さんの夫は、畝本毅さんという方で、直美さんと同じく検察官出身で、現在は弁護士をされています。
・名前:畝本毅(うねもとつよし)
・生年月日:1960年7月17日
・年齢:63歳(2024年7月10日現在)
・出身地:東京都
・最終学歴:中央大学法学部法律学科卒業(1983年)
毅さんは1989年に検事に任官され、2023年に退官後は弁護士として、大阪四大法律事務所の一つである大江橋法律事務所に勤務されています。
大学卒業から6年経っての検事任官でした。
一般企業に勤めながら司法試験の勉強をされていたのかもしれませんし、ひたすら司法試験浪人をされたのかもしれませんん。
相当な努力家だったことが伺えます。
待望の検事任官後、毅さんは検事として華々しい経歴を歩まれました。
- 東京地検特捜部副部長
- 大阪地検特捜部部長
- 大阪地検次席検事
- 金沢地検検事正
- 大阪地検検事正
- 高松高検検事長
森友学園問題の担当者だった
毅さんは大阪地検次席検事時代に、森友学園問題で注目された人物でした。
学校法人「森友学園(大阪市)をめぐるすべての事件の捜査が31日、終結した。疑惑が浮上してから約1年3カ月。大阪地検特捜部は在宅の不起訴事件としては異例の記者説明を行った。
地検の畝本毅(うねもと・つよし)次席検事と特捜部の新河(しんかわ)隆志副部長も同席。事件に対する検察の神経の使いぶりがうかがえた。
引用元:産経新聞
ちなみに、次席検事というポジションの概要がこちらになります。
次席検事とは,属する庁の長(地方検察庁であれば検事正)に次ぐ立場にある検事のことです。
引用元:法務省
事件の捜査にどういった形で関わっていたのかまでは分かりませんでしたが、難しい事件の指揮官として、重要な任務に就かれていたことが伺えます。
二人の馴れ初め
お二人は中央大学法学部の先輩と後輩に当たります。
毅さんが直美さんの2学年先輩ですから、大学時代に出会っていた可能性もありますよね。
さらに、お二人は1989年に同じ名古屋地検で勤務されています。
お二人がいつご結婚されたのか、現時点では情報がありませんでした。
検察官は転勤が多い職業です。
検事は任官後、おおむね2~3年に一度のペースで転勤がある。異動先は全国規模だ。
引用元:Yahoo!ニュース
お二人は遠距離恋愛の末に結婚した可能性もありますね。
畝本直美の子供は何してる?
残念ながら畝本直美さんのお子さんに関する情報は、現時点ではありませんでした。
畝本さんご夫婦は共に60代ですから、大きいお子さんや、もしかしたらお孫さんがいてもおかしくはありません。
ただ、検察官という職業上、家族の情報が外部にもれることは非常に危険があることが想像できます。
ですから、お子さんはいるのかもしれませんが、公表していない可能性もあります。
【家族構成】畝本直美は旦那(夫)も検察官!子供は何してる?
いかがでしたでしょうか。
今回は女性初の検事総長に就任した、畝本直美さんの家族構成についてご紹介しました。
コメント