都知事選で惜しくも2位という結果で落選してしまった、元安芸高田市長の石丸伸二さん。
独特の語り口で、選挙期間中はおろか、選挙終了後も注目されつづけていますよね。
石丸さんは、京大卒のエリート銀行マンとして有名です。
今回はそんな石丸さんの学歴や経歴、さらに子供時代についても調べましたので、ご紹介していきます。
【頭いい】石丸伸二の学歴がすごすぎる!
・名前:石丸伸二
・生年月日:1982年8月12日
・年齢:41歳
・出身地:広島県安芸高田市
石丸伸二の学歴
それでは石丸さんの学歴の概要がこちらになります。
- 出身小学校:安芸高田市立吉田小学校
- 出身中学校:安芸高田市立吉田中学校
- 出身高校:広島県立祇園北高校
- 出身大学:京都大学経済学部
石丸伸二の出身小学校
安芸高田市立吉田小学校
石丸さんの出身小学校は安芸高田市にある、市立吉田小学校です。
小学生の頃のエピソードの中には、今の石丸さんに通じるエピソードもありました。
自分で言うのもなんですが、小学生の頃は大人びているところがあったみたいですね。親と先生との三者面談で、先生に「伸二くんは自分にも厳しいけど、人にも厳しいです」と言われたらしいんです。確かに思い当たる節があって、先生を助けなきゃっていう変な使命感で授業中に騒ぐ子に注意をした記憶があります。小賢しくて、同年代の中では精神年齢が高かったのかなという気はします。
引用元:京都大学新聞
小学生の頃から、周りの子供達とは一線を画す少年だったんですね。
石丸伸二の出身中学校
安芸高田市立吉田中学校
石丸さんの出身中学校は安芸高田市にある、市立吉田中学校です。
中学時代のエピソードについては現時点ではみつかりませんでした。
新しい情報が入りしだい追記していきます。
石丸伸二の出身高校
広島県立祇園北高校 偏差値 58
石丸さんの出身高校は、広島市にある県立祇園北高校です。
こちらの高校の偏差値は58とあまり高くはありませんが、国立大学や関関同立などの難関大学に多数の合格者を輩出しています。
また卒業生の中には、女優の綾瀬はるかさんや、アンガールズの山根良顯さんがいます。
唯一にして最大の自慢は、綾瀬はるかさんがいたということですね。僕の2つ下の学年だったので、実際に学校の中でお見かけしたこともあります。
引用元:ログミーBiz
高校時代に彼女がいた
石丸さんは、高校時代に彼女がいたことを週刊誌のインタビューで告白しています。
「ああ(笑い)。高校時代にいましたが、大学時代の交際歴はありません。それよりジャグリングの腕を磨こうと必死になっていましたね。彼女ができたのは社会人になってからでした」
引用元:女性セブン
恋愛に対しての想いも語っていました。
モテたいという思いは人並みにあるんですが、いまひとつ熱意に欠ける。ビジネスの交渉だったら理論的な話し合いができますが、恋愛は正論が通じない。切り札を出しても、それを無視してドーンと落とされるみたいな。それが性に合わないみたいで(笑い)」
引用元:女性セブン
理論的な話が得意な石丸さんは、理論が通じない恋愛は苦手なのかもしれませんね。
石丸伸二の出身大学
京都大学経済学部 偏差値 65.0~67.5
石丸さんは高校卒業後、一年間の浪人生活を経て、超難関大学、京都大学経済学部に進学されました。
通っていた予備校の先輩に歌手の堂珍嘉邦さんがいたことをのちに明かしています。
京都大学を選んだ理由については、こんなことを語っています。
それなりに成績が良かったからというのもあるのだけど、ただやっぱり、京都の街に憧れましたね。日本史でも度々出てくるし、由緒あるものも多いしということで、日本人としてすごく憧れや惹かれるものがありました。東大でもよかったのかもしれないですけど、街で京都を選んだんです。
引用元:京都大学新聞
また、石丸さんは本当は医者になりたかったとも語っています。
本当は理系に進んで、医者になりたかったんです。ただ、医者になるには6年間大学に通わないといけなくて、当時家にあまりお金がなかったのでダメだなと。また理系はおしなべて院まで進む人が多いと知って、お金がかかるからなしだなと思って文系にしました。
引用元:京都大学新聞
石丸さんの実家は米農家で世帯年収が500万ほどだったとのこと。
入学金や学費は出してもらったが、生活費は全て自分で賄っていたという石丸さん。
強気な発言の裏に苦労人だった学生時代のバックボーンがいきているようです。
大学時代はジャグリングに夢中だった
そんな苦労人の石丸さんですが、大学時代にはジャグリングサークルに入って、青春を謳歌していました。
卒業時には本気で大道芸人になることを考えたとも語っています。
ジャグリングドーナツという大道芸をするサークルに入っていました。地域のお祭りや幼稚園や小学校を訪れて出し物をしていました。そんな風に大道芸のスキルを上げて人前に出ることが活動だったので、本当に朝から晩まで練習していましたね。他になにしてたのかな(笑)
引用元:京都大学新聞
石丸伸二の経歴もすごすぎる!
苦労人ながらも大学生活を謳歌した石丸さんは、メガバンクの三菱UFJ銀行に入行し、姫路支店に配属されています。
石丸さんはその後、為替アナリストとして、子会社であるMUFGユニオン・バンクの初代駐在として、ニューヨークに赴任されています。
たくさんのモニターを前にする姿がとっても知的ですよね。
ただ、かなりの激務だったようで、インタビューの中で、死にそうなくらいきつかったと語っていました。
そして、アメリカ生活の4年半、カナダから南米まで一人で担当していたといいます。
そんな忙しい毎日を送っていた石丸さんですが、2020年に安芸高田市長選挙に出馬して、見事に当選されました。
市長選挙に出た理由については、こう語っています。
あんな事件があったんだから選挙しろよと思ったんだけど、安芸高田で生まれ育ってるんで、田舎の閉鎖的な雰囲気も、誰も手が挙げられないこともよく分かったんです。だから自分でやろうと思ったんですよ。
引用元:京都大学新聞
このあんな事件というのが、河合事件でした。
そんな石丸さんは当選直後から、議会との対立が話題になりました。
いねむり議員問題や恫喝問題など、たくさんの物議を呼びましたが、任期中にはSNSを活用した情報発信で安芸高田市を全国に知らしめました。
以下が石丸さんの市長時代の実績になります。
- 財政の健全化
- 小中学校の給食無償化
- 幼稚園へのおむつのサブスク導入
- 市議会の透明化(YouTubeで生配信)
このほかにも実現はしませんでしたが、道の駅への無印良品の誘致など、4年間を一気に駆け抜けた石丸さん。
そして、市長としての4年の任期を全うして、都知事選に挑戦しました。
【頭いい】石丸伸二の学歴と経歴がすごすぎる!学生時代のエピソードも!
いかがでしたでしょうか。
今回は石丸伸二さんのすごすぎる学歴や経歴、学生時代のエピソードについてご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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